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FX(外国為替証拠金取引)とは? 危険!?ウソ?アブナイ?勝てている人はいない!?

FX 固定概念

月利12%以上の実績があり、現在も現役で為替トレードをしている田中オラがご紹介します。

 

FXとは?

 

FX(エフ・エックス)とは、「Foreign Exchange」の略称です。

 

「外国為替取引(がいこくかわせとりひき)」のことをいいますが、最近では「外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)」のことをFXのことを指すことが多いです。

外国為替取引とは、読んで字のごとく、海外の為替(通貨)を取引することです。

現在、日本は世界のFX証拠金取引の50%以上の取引量を生み出してる国だと言われるほど盛んです。

裏を返せば、かなり人気があると言えるでしょう。

証拠金は、あとで説明するとして、外国為替通貨の取引を説明いたします。

 

「ドル(アメリカ)」を買って「円」を売る。

 

もっと、具体的にいうと「ドルを100円の時に買って、ドルが105円になって売る」すると5円が増えて手元に残ります。この場合は、利益がでる場合です。

1ドルだけを買っても利益が少ないので、その量を多くするともっと増やすことができます。

逆に「95円になって売る」と5円の損失になりますね。

 

基本的に、通貨の上がり下がりを決済したときの差額で稼いでいきます

 

FXは、怪しいの!?

FXの行為は全くもって、怪しくありません。

外国為替の取引して差益を稼ぐ行為は、銀行・保険会社・証券会社の金融機関などが会社のお金使って運用しています。

 

為替取引で安定的に稼げることは、誰でもできるわけではないですし、相当な努力が必要です。

プロのトレーダーでも、最低でも毎日8時間も相場に向き合っています。

なので、怪しいのは「簡単に儲かる!!」などとしてうたっている下記のものです。

 

注意ポイント

・自動売買

・FX学校、FX教室

・FX情報商材

・FXインジケータ―ツール

・FXトレーダー

このような件については、また別記事で詳しく説明したいと思います。

 

FX業界の歴史

実は・・・

1998年4月の日本版の金融ビッグバンにより、スタートしたFXですが、2000年代に入ると法規制がなかったため悪徳業者による詐欺まがい行為やトラブルが頻繁にありました。

それを打開するために、改正金融先物取引法が施行されたり、金融庁による登録制となりました。

その後もどんどん様々な規制やルールの整備を金融庁が率先し実行したため、国内のFX業者は健全な業界になっています。

10年以上前になりましたが、過去の悪徳業者がいた頃のイメージが染みついたままの方もいるかもしれません。

詳しい歴史は、用語の知識も必要ですので、別記事で書きたいと思います。

 

では、証拠金とは?

「“証拠金”とは?」というと、元手の資金をFX取引業者に預け入れることです。

それにより、その預け入れた金額以上の取引ができます。これをレバレッジといいます。

わかりやくいうと、FX業者からお金を一時的に借りているといえば想像がつくかと思います。

皆さんが住宅を買うときに、銀行から住宅ローンとしてお金を借りるのと似ています

 

レバレッジのざっくりした例をあげると、元手が100万円あれば25倍の2500万円分のドルなどの外国通貨を取引できます。

 

「25万通貨(ドル)を1ドル100円で買って、1ドルが105円になって売る」

125万円が利益

計算式

25万通貨(ドル) ✖ 利益5円 = 125万円  ※手数料などはここでは省きますね。

 

日本国内のFX業者であれば金融庁より最大でレバレッジが25倍まで認められています。

日本国内でFX取引が民間に解禁されてから法整備が整うまでは400倍のFX業者などもあり、問題になって現在の25倍に落ち着いています。

 

そして、それだけに留まらず、スワップ金利というものがつきます。

1日ごとに、金利がつくというものです。

正確には自分が「買い」や「売り」のポジションによって逆に金利分を差し引かれることもあります。

※スワップ金利は通貨のペアの種類(ドル円など)やFX業者によって違います。

 

スワップ金利についての詳しいことは、このサイトで後日説明します。

 

取引できる時間帯は?

株式投資であれば、東京証券取引所では午前9時から15時までです。途中、11時半より12時半まで休憩があります。

しかし、FX取引は世界中の通貨を扱っているため原則的には土曜日・日曜日以外はリアルタイムで取引ができます。

 

なので、インターネットが繋がって入ればパソコンやスマホひとつで世界中のどこにいても取引できるという魅力があります。

 

FXで収益をだしている一般人は確実にいる!!

 

田中オラがFXを始めたキッカケは、「トレードアイランド」というWebサイトでした。

これは、2012年以降7年連続でFX取引高世界1位を達成しているGMOクリック証券の口座でのトレードの損益を反映しているものです。

口座を持ちかつ登録している人のみ、ランキングとしてでてきます。

これを見て、確実に資産を増やしている人がいることを知りました。

一方、資産を減らしている人も沢山います(笑)

よくSNSやネット上で出回る画像などはいくらでもズルをする(改ざん)することができますが(詐欺に気をつけて!)、これはできません。

 

そして、これを見て、「FXをやってみよう!」と思い、田中オラはろくに勉強もせずに取引をして、当初はけっこうな損失をかかえました。

田中オラも当時は「自分だったら、余裕でできるだろう!」と思っていたからです。

間違いなく勉強せずにトレードすることだけは辞めた方がいいです。博打(バクチ)になってしまいます。

そうやって、誰しも退場する世界でもあります。

 

そして、3ヵ月間完全に取引をやめて独学で勉強をして、運もよかったのでしょうが、当初の損失も含めトータルで1年以内に収益を出せるようになりました。

正直、信じられない気分でもあったのですが、行動した結果です。

しかし、その後は紆余曲折もありましたw

よくある通信教材やFX学校などには一切おカネを使っていません!

 

FXでどれくらいお金を増やせるの!?

 

じゃあ、「1年でいくらくらい増やすことができる?」と言われれば、「人による」としかいいようがありません。

人によっては損失がでることもあれば、利益をだすこともできます。

事業で為替取引をやっているプロと呼ばれるトレーダーでは、年利30%も出せばトップトレーダーとも言われます。

一方で、制限や制約のない個人投資家では年利30%以上の人も実際にはワンサカいるわけです。

※雇用されているトレーダーであれば上司への論理的説明が必要であったり、その他制約があることが多い

 

では田中オラは!?というと、過去の一番いい成績だったある月は、月利で13%台ありました。この好成績が12カ月続いたとすると、年利156%です。

元本が倍以上になりますねw

例えると、100万が翌年に256万という感じです。(※単利の場合)

本来FXでは複利で運用の可能性があり、単利とは違ってくるので厳密には違います。

ただ、そんな好成績は続きませんでしたが・・・

ちなみに、不動産投資の平均的な年間利回りは、都心で年間3%~6%、郊外であれば年間7%~15%と言われています。

不動産の利回りはやり方次第で、もっとだせますが努力が必要で、私には面倒くさいのでやりきれません。

 

FXをやってみることは、将来の役にたちます。

なぜなら、序盤は、経済や海外情勢も基礎くらいまでは、勉強しているほうがいいからです。(ファンダメンタルズ)

それにより、日本のみではなく世界経済・政治、情勢などをある程度は勉強することになり、金融知識について強くなります。

金融について詳しくなっていくと、保険・住宅ローン・金利・不動産投資・株式投資などを理解できるようになります

そこらへんの口先だけで営業している毛の生えた証券マンや保険営業マンや銀行員より、間違いなく詳しくなります。

 

ただ、そのレベルまでいくには、年月が必要になります。なので、「思ったら吉日!」。

人生では、同じ行動を繰り返していても、2~3年後の未来は変わりません。

 

元手はいくらあれば始めれる?

 

結論:口座を開設するFX業者によって違いますが、一般的な口座では数十万あれば十分です。

 

通常、多くのFX業者で1回の取引する際の最低限の1ロットいわれるものは、1万通貨からがほとんどです。

この場合、余裕を見て最低でも10万円が必要となります。

この記事で詳しく書いたのですが、ドル円であれば最低12万円前後が必要と田中オラは考えます。

ただ、トレードスタイルは自由なので、あくまでも田中オラはそのような資金管理をするということです。

 

1ドル100円とすると1万ドル(1万通貨)✖ 100円 = 100万円ないといけません。「レバレッジ」をかければ4万円(25倍で100万円)でできます。

ただ、思惑と反対方向に動いた場合、自動的に強制ロスカットされる可能性が高くなりリスクが非常に高くなりオススメできないです。

 

ロスカットとは

投資家の損失が大きくなる前にFX業者側で決済すること。その基準は、最低必要証拠金(各事業者によって基準は異なる)によって決まる。

 

 

どうしたら勝てるようになれる!?

 

FXは、簡単な資産運用ではありません。なにごともそうです、努力なしでは成功はありえません

 

私の考えですが、FX取引をやり、収益をプラスにしていくことは「事業をする」ことと同じだと思います。

商売でいうと、利益の確定は、「売上」、損失確定の損切行為は、「仕入などの経費」と考えます。

それら2つのプラスマイナスが、プラスであれば黒字、マイナスであれば赤字です。

 

仕事と同じくらい、様々なFX用語や経済用語も勉強し、過去のデータを徹底的に勉強して経験または仮説と検証を繰り返していかなければ、結果がでないものだと考えています。

また、常に迫りくる相場の変化などに対応していかなければなりません。これが正直なところ大変なのです。

 

なので、安定して収益をだせるようになるまでには、FX関係のことに対して、150時間以上の勉強時間はいるのではないでしょうか!?

なので、早めに取り掛かり、毎日毎日少しづつでもいいので勉強していってください。

 

「ローマは、1日にしてならず」、小さな努力の積み重ねをしなければ、未来は変わりません

 

田中オラは、ストレスで白髪が大発生したこともありました。大損失も経験しました。FX取引の夢をみて飛び起きること何度もありました。

実際にFX取引で稼いでいる人達がいる。」という事実を信じ、なんとか乗り越えました。

 

田中オラの自己紹介記事とそこには動画で2021年の第一四半期の収益も公開しています!

ぜひ、ご覧ください!あなたの知らない世界かもしれませんよ♪

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これから、記事にする可能性があることを羅列しておきます。すでに記事にしている場合はリンクしてあります。

 

・様々なFX業者があるなかでの選定の仕方。それぞれの状況や考えにより、開設した方がいい口座は違います。

・FX取引の仕方

・個人投資家がプロと同じ土俵にたつためのトレードツール

・FX業界の怖さ(詐欺教材など)

・FXをやることのメリット・デメリット

・FXをやるにあたり知らなければならない、最低限の知識

・外国為替のレートはどのようにして決まっているのか?

・大けがしないためへの知識

・世の中に多くある、手法の数々や相場の傾向

・経済や金融について

 

以上、まだまだ他に沢山あります。ぜひ、ブログをお気に入り登録しといてくださいね♪

 

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